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コピー機用語集

これであなたもコピー機博士!コピー機用語集

感熱紙

読み方:かんねつし

熱をあてた部分が黒くなる特殊な紙。トナー等の消耗品は必要ないが、時間を置くと色が薄くなり変色しやすいので、保存には向いていない。家庭用FAX・レシート・切符などに利用されている。

 

<参考>
感熱紙を使用したFAXが流行していたのが1980年代で、1990年代に入ると普通紙FAXという感熱紙に変わり、普通紙(コピー用紙)を使用したFAXが台頭し始め、次第に店頭から姿を消していきました。感熱紙タイプのFAXはコスト面で普通紙FAXよりは優れているものの、感熱紙に印字した文字がかすれたり、印字した箇所が太陽光などにより色あせ消えてしまう事が多く、耐久性が低い事がデメリットとして認識される様になった事が挙げられます。2000年代に入り本格的に複合機が台頭してきた頃にはすでにレアな存在になっていたのではないでしょうか。唯一のメリットとして普通紙にはない長いものの受信が出来るのが重宝されたが、こちらもロールタイプの普通紙FAXが台頭してきて業務用FAX業界では絶滅しました。ところが家電FAX業界では、普通紙よりもコストが安いため、未だに根強い人気を誇っています。


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