Windowsのセキュリティー対策
世の中に一般的に広く使用されているのがWindowsでしょう。
マイクロソフトが提供するOSが非常によく利用されています。
最近では、ウィルス感染の話しや、成りすまし、ネットバンキングの詐欺など普通にパソコンを使用していても、いつどこでどんな被害に会うか・・・不安要素はいっぱいです。
ご利用中のパソコンをウィルスなどから守るために、いったいどんなセキュリティー対策をしたらよいのか?!セキュリティーソフトを購入するべきなのか?!
何をどうすればよいかわからない方のために、簡単にWindowsパソコンでのウィルス対策をご紹介します。
基本的な対策:その①ファイアウォールを常に有効にする
ファイアウォールというのは、インターネットからパソコンへの不正なアクセスによる侵入を防ぐためのソフトウェアやハードウェアのことをいいます。
■Windowsファイアウォールが標準搭載されて有効になっているパソコン
○Windows 7
○Windows Vista
○Windows XP SP2 以降
基本的な対策:その②Windows Update でパソコンを最新の状態に保つ
Windows Updateを行うことにより、ウイルスにねらわれやすい弱点などが補修されて、より安全な状態になります。
◆Windows Updateの方法はこちら
基本的な対策:その③ウイルス対策ソフトでスパイウェアの侵入や感染を防ぐ
ウィルス対策ソフトは無料のものから有料のものまでたくさんの種類があります。ここではWindowsに標準搭載されているMicrosoft Security Essentialsをご紹介。
◆Microsoft Security Essentials のインストール手順
①Microsoft Security Essentials の製品ページにアクセスし、[ダウンロード] をクリック。
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②実行する、または保存をするメッセージがあらわれたら [実行 ] をクリック。
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③Windows Security Essentials のインストールウィザードが起動するので、[次へ] をクリック。
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④ソフトウェアのライセンス条項が表示されるので、内容を確認して [同意します] をクリック。
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⑤カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する、または参加しないを選択し、[次へ] をクリック。※どちらを選択してもOK
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⑥【Windowsファイアウォールが有効でない場合にWindows ファイアウォールを有効にする】 にチェックを入れ、[次へ] をクリック。
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⑦[インストール] をクリック。インストールがはじまります。
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⑧インストールが終了したら、[完了] をクリック。
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⑨インストールが終了すると自動的に Security Essentials が立ち上がり、最新のウイルスとスパイウェアの定義ファイルの更新がスタートします。
※この時点では定義ファイルが最新のものに更新されていないので、パソコンの状態は「危険」と表示されます。
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⑩スキャンして終了。
インストール後は、1 日に 1 回自動的に更新されます。
※この時点でウィルスに感染していたら、ウィルス駆除ソフトなどを購入し駆除しましょう。