ビジネスホンの使い方②
※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。
前回は、ビジネスホンの使い方の中でも初歩的なものを、メリット含めて紹介いたしましたが、今回は具体的にどのような使い方があるのかをご紹介していきます。
ビジネスホンの使い方の中でも良く使用されるのが「テナント」という機能です。こちらは例えば社内で部署ごとに電話番号を分けたい、または部署ごとに電話番号を分けている場合に使用します。そもそもビジネスホンは多回線を一箇所に収容した上で、番号ごとに鳴り分けたり、多回線を一箇所で管理できる優れものです。03-1234-5678（代表）と03-9876-5432（工事部）でご利用になっている場合、（代表）と（工事部）で着信音を変えたり、違うボタンに割り付けて視覚的にもそれぞれ区別できるように設定できます。これによりどの番号宛にかかってきたのかが確実にわかりますので、業務効率もあがります。何社か合同でオフィスを借りる場合などにもこのビジネスホンの機能を使えば最適ですね。