カウント料金無料について
※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。
「カウント料金無料!!」 このような広告を最近はよく見かけるようになりました。
ある会社では、「カウント料金無料!インクトナー無料!」などとうたい、同業者である者達は『ええっ!?』と驚きを隠せずにいましたが、よくよく見てみるとなんと“保守料金”がかかるとのこと。この業界では常識なはずの「カウンター料金=保守料金」という概念をなくし案内していました。
一般の知らないお客様からするととてもよいサービスに見えるかもしれません。この会社の営業努力に尊敬の念をいだきましたが、結果的にはお客様を騙しているようなフレーズなので、同じことをして売り上げを伸ばそうとは個人的には考えられないですね。
ただし、本当にカウンター料金(保守料金)やインクトナーを無料にして販売している会社もあるようです。
リース料金が高額ではありますが、ご利用頻度によっては大幅な経費削減につながるようです。条件などが合わなければ厳しいようですが、過去20年の間にはありえなかった内容なので業界の進化と限界を感じもしました。なかなか条件に合うお客様はいないようですが、インパクトはあるようです。
さまざまな会社があの手この手でコピーの紹介をおこなっていますが、カウント料金無料など通常では考えられないサービス内容であった場合はカラクリがありますので注意しましょう。