複合機リースの比較
※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。
コピー機+FAX機+プリンター機+スキャナー機=複合機
いつの頃からかコピー機自体が複合機と呼ばれるようになりました。
一般の方は未だに複合機のことをコピー機と呼ぶことが多いのではないでしょうか。
現在日本の国内メーカーは、リコー・キヤノン・ゼロックス・コニカミノルタ・シャープ・東芝・京セラ三田などの
メーカーがしのぎを削っておりますが、企業での複合機の導入率はほぼ100%に近いといわれております。
特にリース契約での導入が60%~を占めており、各企業の思惑もあると思いますが、経理処理が楽などの理由で
複合機のリース導入が多いのではないでしょうか。
各メーカー・販売代理店がこぞって複合機のリースを紹介していますが、実際どうなのでしょう。
複合機のリース導入を比較してみると、月額にして1000円~5000円程の差が見られます。
■リース比較の際に是非確認しましょう
①メンテナンスはメーカーが直接おこなうのかどうか? 販売代理店が直接おこなうのか?
購入される方にもよりますが、メーカーのメンテナンスが一番信頼性は高いのではないでしょうか。
②保守のカウント料金価格は?
カウント無料などうたっている販売店がありますが、保守の際の部品代金などは当然有料です。
無料にはからくりがあります。
③機種はお客様の仕様にあっているか?
ご利用頻度が少ないお客様・ご利用頻度が普通の方・ご利用頻度が多い方それぞれに応じて
ご利用いただく機種は違います。安いからといって利用頻度に合わない機種のご利用は最悪です。
リースの価格だけじゃなく色々なことがリース導入時の比較には重要になります。
皆さんもきおつけましょう。