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お役立ちコラム

コピー機リースのしくみ

※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。

中小企業の皆様がコピー機の導入をご検討の際は、ほとんどの方が「リース」での導入を考えます。
購入される(現金一括購入)お客様はかなり少ないです。会社設立・開業の際はコピー機の導入を検討されるお客様の割合が86%~と言われております。当然設立時や開業時には皆さんキャッシュフローのことを気にかけない方はいないとお思いますので、初期費用などがかからない「リース契約」は魅力的です。
ではリース契約はいったいどのような仕組みなのでしょうか。
そもそも「リース契約とは」
お客様に代わって、リース会社が什器やコピー機器を購入し、一定期間(通常は3年~7年の間:物件により変動)を設けて、お客様に貸し出す(リース)システムのことを言います。

リースしくみ

・購入と違い初期にかかる費用が0円で導入できる。
・経費計上ができて経理処理が簡単。
・リース期間中でも新機種に組み換えができる。
・動産総合保険が付いている。

 

 

代表的なメリットは上記の内容になるでしょう。
コピー機のリースなどは、リース会社さんが販売するわけではなく、“販売会社”が間に入るので少しややこしく
なってはいますが、お客様はリース会社の物件を(一定期間)借りる契約というのが分かりやすいかもしれません。
リース会社さんは直接販売を行っておりませんので、“販売会社”が代行してお客様とのリース契約を行っているのです。

リース会社さんも慈善事業ではないので、手数料などをいただいています。
よって、現金でのコピー機購入よりもリースでのコピー機導入のほうが、トータル的に価格は高くなりますが、
コピー機リースの仕組みがわかりますと、デメリットよりもメリットが多いのに気づかれるのではないでしょうか。