コピー機の見積もりについて
※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。
コピー機の見積もりについてお話しましょう。
皆さんはコピー機・複合機が必要となった場合に、ほぼ必ず見積もりを下さいと、販売会社又はメーカーにお願いすると思います。
対外の方は、コピー機の見積もりをみて比較し導入を決めると思います。
「ちょっと待って下さい！」
車の世界でもハイブリットなる車がでてきて、ガソリン代が非常に安く済むなんてことがありますよね。コピー機の業界にもハイブリットという名前ではないですが、本体代金以外にかかる毎月のランニングコストが安い機械があります。
販売会社やメーカー・機種にもよりますが。
皆さんがコピー機購入の際にとっている「見積もり金額」は本体の価格ばかり見ていませんか？簡単に表すとこんな形になります。
【車の場合】
・車の代金（ローン代金） + ガソリン代 ＝ 月々ランニングコスト
【コピー機業界の場合】
・コピー機代金（リース代金） + 用紙代 + インク代（カウント方式の場合無料の場合が多い） + 保守料金（カウント料金）＝月々のランニングコスト
コピー機の怖いところは、月々のリース料金が10000円だったとしても、利用頻度がある程度多くなると、保守料金（カウント料金）が15000～20000円、それ以上となることです。
保守料金が機械代金を上回るケースがあります。導入してからでは遅いので、コピー機の見積もりを取る際は、本体代金だけでなく保守料金にも注意して確認する事を忘れないようにしましょう。
目先の安さに惑わされないようにしましょう。